「恋人といるより友達といるほうが楽しい」「仕事が充実していて、恋人の存在が重い」と感じていませんか?
付き合いが長くなり環境が変わると、恋人との関係に変化が起きるのは誰にでもあります。
悩んだ結果、別れが頭をよぎり「こんな理由で別れるのか…」と余計に頭を悩ませることもあるでしょう。
今回は多くのカップルが別れを選ぶ理由と、別れを決意した際の向き合い方を詳しく解説します。
カップルが別れる理由

実際のところ、カップルが別れる理由にはどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、特に多いとされる11個の別れる理由を解説します。
カップルが別れる理由
- 価値観や性格の不一致
- 好きではなくなった・好きかわからない
- 恋人の浮気
- 恋人に不満がある
- ほかに好きな人ができた
- コミュニケーション不足
- スキンシップが少ない
- 将来への不安がある
- 遠距離恋愛に耐えられない
- 環境の変化による心変わり
- 恋愛以外に優先したいものができた
価値観や性格の不一致
カップルが別れる理由のなかで、価値観や性格の不一致は大きな理由になります。
ふたりの考え方が根本的に違うと、どちらかが我慢を続けて関係のバランスが崩れてしまうためです。
たとえば、彼女側は貯金が趣味で堅実に暮らしたいタイプだとしましょう。
一方、彼氏側は「今を楽しく生きる」を重視し、旅行や趣味にお金をたくさん使うタイプだと、ふたりの間で衝突する回数が増えるはずです。
価値観や性格の不一致は、愛情だけでは解決できない深い問題に発展しやすく、別れにつながりやすいのです。
好きではなくなった・好きかわからない
「好きではなくなった」場合は、直接的な別れの理由になります。
「好き」という気持ちは、時間の経過とともに変化するため、明確な理由がなくても気持ちが冷めてしまうのは誰にでも起こります。
また、月日が経つごとに恋愛感情が落ち着き、お互いの存在が当たり前になれば、新鮮さを感じにくくなるのは自然な変化とも言えます。
相手への気持ちがわからなくなるのは、情に変わってきているサインかもしれません。
すぐに別れるのではなく、恋人と少し距離を置いて、自分の気持ちと向き合う時間を作ってみるのもひとつの方法です。
恋人の浮気
恋人の浮気は、カップルが別れる理由の大きな要素になります。
一度でも浮気をされると、相手を心から信頼することが難しくなってしまいます。
相手の仕事が忙しいとわかっている時間帯でも「連絡がつかないのは、また浮気をしているからだ…」と、全てを浮気に絡めて考える癖がつきます。
浮気をした側は「一度きりの過ち」と思うかもしれませんが、された側は長期にわたる傷をつけられるのと同じです。
恋人の浮気は、別れを考えるのも当然な出来事といえます。
恋人に不満がある
恋人への不満が尽きない場合も、別れの理由になりがちです。
小さな不満でも、積み重なると大きなストレスになりかねません。
「連絡が遅い」「デートプランを立ててくれない」「感謝の言葉がない」など、些細な不満も積もり積もれば相手への気持ちが冷める原因になります。
不満を伝えても改善されなかった場合は、より別れにつながりやすいと考えましょう。
ほかに好きな人ができた
相手の浮気ではなく、自分に恋人以外の好きな人ができた場合も別れの理由になります。
特に「この人で良いのかな?」という疑念が芽生えているタイミングで、別の魅力的な異性に出会うと気持ちの揺らぎ方も大きくなるはずです。
新しい人といると楽しく「もっと一緒にいたい」と思うと、恋人との時間が退屈に感じられます。
恋人以外を異性として好きだと感じた時点で、現在の関係は終わりに向かっているのかもしれません。
コミュニケーション不足
単純なコミュニケーション不足も、恋人との別れの理由になります。
コミュニケーション不足は、お互いへの関心度を低下させ、すれ違いを生みやすくなるためです。
たとえば、相手が仕事や趣味に没頭してしまい、メッセージや電話の頻度が減り、会っても会話が少なくなれば不満が募っていきます。
溜まった不満を相手にぶつけた際に、いい加減な返事をされれば気持ちが冷めても仕方ありません。
別れを避けるためには、意識してコミュニケーションの時間を確保するよう意識しましょう。
スキンシップが少ない
スキンシップが極端に少ない場合も、恋人関係を解消する理由になります。
言葉以上に愛情を伝え合う大切な手段なので、スキンシップが少ないと相手に愛情が伝わりづらくなるからです。
以前より手をつなぐ頻度が少なくなっただけでも「自分に興味がないのかな?」と不安になるはずです。
スキンシップが少ないと感じたら、一度お互いの気持ちを話し合ってみると良いでしょう。
将来への不安がある
結婚を意識する年齢になると、将来への不安から別れを選ぶ人も増えます。
将来のビジョンが共有できない相手と長期間一緒にいても、関係の発展が望めないためです。
「相手は結婚を考えているのかな?」「このままずっと一緒にいられるのかな?」と、不安な気持ちを抱えたままで付き合い続けても苦しいだけですよね。
将来について真剣に話し合えない相手とは、関係を続けること自体がストレスになるのです。
遠距離恋愛に耐えられない
遠距離恋愛は物理的な距離があるため、比較的別れの理由につながりやすい傾向にあります。
会えない寂しさや相手の状況がわからない不安を、信頼で克服するのではなく、別れて解消しようとするケースが多いようです。
もちろん、遠距離恋愛を乗り越えて結婚をするカップルも多く存在します。ただ、会いたいときに簡単に会えないストレスは想像以上に大きいものです。
遠距離恋愛を続けるには、信頼し合う気持ちと相手を思いやる努力が必要になります。
環境の変化による心変わり
転職や新しいコミュニティに入るなど、環境に変化があった場合も心変わりが起きやすいといえます。
環境の変化によって、恋愛以外に意識が向き、恋人への気持ちが薄れるからです。
たとえば、転職先の仕事が思っていたより楽しかったり、早く慣れようと頑張ったりするために、恋人と過ごす時間がもったいないと感じてしまうのです。
環境の変化による心変わりは、環境が変わった側の気持ちが前向きな分、残酷な別れになるかもしれません。
恋愛以外に優先したいものができた
仕事や趣味、友人関係など、恋愛よりも優先したいものができた場合も、恋人との別れを選びがちです。
今までと同じような優先順位を求める恋人を、面倒に感じてしまうのでしょう。
「恋人のために自分の時間を犠牲にしたくない」と感じ始めたら、すでに心が離れ始めているサインなのかもしれません。
恋人との関係が自分の成長を妨げていると感じたら、一度真剣に別れを考えても良いでしょう。
好きだけど別れることもある?

別れの理由は、必ずしも嫌いになったからだけではありません。
相手は大好きだけど、あえて別れを選ぶケースも十分に考えられます。
たとえば、付き合い始めと変わらず大好きだけど、将来のビジョンが合わない場合や、お互いの成長のために別れを選んだほうが良いと判断した場合などです。
「好きだけど、このまま一緒にいても幸せになれない」と感じたのであれば、お互いのために別れを選ぶのは決して間違いではないはずです。
ずるずると慣れあう関係を続けるより、お互いの幸せを願える関係を築きましょう。
別れを決意した際に気をつけること

別れを決意したら、お互いがスムーズに次のステップに進めるよう、気をつけたいポイントがあります。
やってしまいがちなポイントもあるため、事前にチェックしておきましょう。
別れを決意した際に気をつけること
- 別れを告げる前にほかの人と関係を持たない
- 一方的・話をしないまま離れない
別れを告げる前にほかの人と関係を持たない
新しい人との関係を始める前に、今の恋人としっかり別れましょう。
スムーズに別れられないだけではなく、周りにあなたの悪評を流されてしまう可能性があるためです。
たとえば、まだ恋人と付き合っている状態で、ほかの人とデートをしたり体の関係を持ったりしたことがバレて、友人間に噂を流されてしまうケースが挙げられます。
恋人との別れを決意したのなら、まずは関係を終わらせることから考えましょう。
一方的・話をしないまま離れない
一方的に別れを告げることや、別れ話をしないまま「自然消滅」という形で別れるのもおすすめできません。
理由を告げないまま関係を終わらせると、相手の心に不要な傷を残します。
別れの理由がわからない相手は、まだ気持ちが残っているため「自分に何か問題があったのか?」と自分を責めてしまいます。
また「別れ話をしていないから別れていない」と無理な考えをとおそうとするケースもあります。
後からトラブルに発展する可能性もあるため、お互いが納得できるよう、一度は話し合いの時間を設けましょう。
スムーズに別れる方法

別れ話は、誰にとってもつらいものです。
できるだけスムーズに、そしてお互いが納得できる形で終えるためのポイントを3つご紹介します。
スムーズに別れる方法
- 徐々に距離を取り別れを匂わせる
- 事前に話したいことを整理しておく
- 別れ話は相手だけを責めない
徐々に距離を取り別れを匂わせる
まずは、徐々に距離を置いて、相手に別れを匂わせます。
デートの回数や連絡頻度を落として、相手に「最近会う時間が減ったな」とふたりの関係の変化をなんとなく感じてもらうのです。
この期間を取れば、いきなり「別れよう」と切り出すより、相手にも心の準備ができるはずです。
別れ話の衝撃を和らげ、少しでも別れるときの話し合いを進めやすくなるでしょう。
事前に話したいことを整理しておく
冷静に話し合いをするために、別れたい理由や伝えたい言葉を事前に整理しておきましょう。
別れ話の際も感情的にならず、あなたの考えを論理的に伝えられるはずです。
整理しておくべき点は以下のとおりです。
- 別れたい理由
- いつから別れを考えていたのか
- 相手に感謝していた点
いざ別れ話になると感情が先行して、言いたいことが伝えられないばかりか、余計な一言を言ってしまう可能性が高まります。
事前に準備をしておくと、少しでも穏やかな気持ちを保ちやすくなり、お互いが納得できる形で別れ話を進められるはずです。
別れ話は相手だけを責めない
別れ話では、相手だけを責めるのではなく、お互いの問題として話を進めましょう。
相手を責めるような言い方をしてしまうと、相手も感情的になり、言い争いになりかねません。
そのため「あなたが〜だから別れたい」と一方的に相手を非難するのではなく、「私たちが〜だったから、うまくいかなかった」と二人称の言葉で伝えてみてください。
相手への感謝の気持ちも伝えつつ、「ふたりで頑張ったけど、うまくいかなかったね」というニュアンスで話すと、円満な別れにつながりやすくなります。
気持ちを整理して幸せになれる道を選ぼう
カップルが別れるときの理由には、実際に別れたほうが良いと感じる理由から「こんな理由で別れるの?」と感じるものまでさまざまです。
ただ、大切なのは「あなたがこれからどうしたいか」です。
一度ゆっくりと自分の気持ちと向き合い、あなたが幸せになれる選択をしてください。

